PENTAX 645D 190,000円にて買取させていただきました！

2018.09.13

このたびPENTAX（ペンタックス）の中判デジタル一眼レフカメラ、初代645Dを買取させていただきました。

PENTAX 初代645Dは、アマチュアユースも可能な現実的な値段で購入可能な中判デジタルカメラとしては最初期の機種。
2010年登場と、発売からは少し時間が経っていますが、中判カメラならではの豊かな表現力は、今の目で見ても絶品。
ワンランク上の写真作品を作りたい方にも人気のこのような機種を、当店に買取させていただいたことを非常に嬉しく思います。

今回、買取査定額190,000円を提示させていただき、お客様にもご納得していただくことができ、買取成立と相成りました。

Contents

このたび買取させていただいた内容
- まだまだ現役の645D
- ショット数の少ない状態良好な個体
中判デジタルカメラ・フィルムカメラぜひ当店にお売りください！
- 1.業界最高値での買取を保証
- 2.壊れていても・どんな状態でも買取
PENTAX 645Dの買取ならサンライズカメラ

このたび買取させていただいた内容

買取査定額	190,000円
他店参考買取査定額	175,000円（某大手中古カメラ店）
状態	付属品完備、外装含め状態良好。ショット数少
内容・付属品	元箱、純正Fキャップ、ストラップ、取扱説明書、付属CD、充電器、USBケーブル（付属品全揃）
備考	–

このたび買取させていただいたPENTAX 645Dは、PENTAX初めての中判デジタル一眼レフカメラ。

フィルムカメラの時代から、PENTAXはかずかずの中判カメラを送り出してきましたが、645Dは、フィルムのPENTAX 645シリーズを受け継いだデジタルカメラ。
レンズマウントも共通で、フィルム時代のレンズが使用可能です（ただしセンサーサイズはフィルムより小さいため、APSと35mmフルサイズのように画角は望遠寄りとなります）。

画素数は4,000万画素。
近年では35mmフルサイズのデジタル一眼レフカメラにもそれと同等以上の画素数の機種が増えていますが、この645Dの真価は、画素数だけではありません。

PENTAX 645Dをはじめとする中判デジタルカメラの価値。
それは「センサーサイズが大きい」ことによる描写の豊穣さ。

中判デジタルカメラで撮影した写真をパソコンに取り込んで、拡大して鑑賞すると、35mmフルサイズとの違いがはっきりとわかることでしょう。
細部に渡るまで解像し、きめ細やかに世界を切り取っている。
画素数とは異なる領域で、撮影した写真の情報量が多く感じるのです。

また、使用するレンズの焦点距離が同じ画角でも長くなることにより、被写界深度が浅くなることも、表現の差を生み出してくれます。

また、コマンドダイヤルによる操作体系が35mmやAPSのデジタル一眼カメラと共通しており、使いやすいこともメリットといえるでしょう。

まだまだ現役の645D

このたびの買取は、FUJIFILMの中判ミラーレス、GFX 50Sへの買い替えにともなう下取りとしてでした。

お客様が買い換えられたように、中判デジタルカメラも選択肢が増えており、さらに性能がアップしています。

とはいえ、中判ならではの表現力は、旧世代にあたるPENTAX 645Dでも十分以上に味わえます。
中古での需要が多いことも、今回高額買取させていただいた理由。
もちろん高感度特性では最新機種に譲りますが、じっくりと時間をかけて撮影することの多い中判デジタルカメラでは、大きな問題とならないともいえるでしょう。