CONTAX G1（難有）＋ビオゴン28mm F2.8を28,000円にて買取させていただきました！

2018.10.22

このたび、CONTAX G1とBiogon 28mm F2.8のセットを買取させていただきました。

CONTAXの送り出したAFレンジファインダー、Gシリーズ。
その初代機種G1に使いやすい広角レンズのビオゴン28mm F2.8だったのですが、ボディに不具合がありました。
しかしながら価値あるカメラに見合った買取をしたいと、当店としても精一杯の買取査定額を提示。

お客様にもご納得していただくことができ、買取成立と相成りました。

Contents

今回の買取査定内容
- 要修理コンディションながら価値に見合った買取をさせていただきました
CONTAXのカメラ・レンズお売りください！
CONTAXの買取ならサンライズカメラ

今回の買取査定内容

買取査定額	28,000円
他店参考買取査定額	ボディ：ROM改造が行われている場合、満額（状態良好）で約8,000円レンズ：約2万円（某大手中古カメラ店の場合）
状態	ボディ：シャッター不良のため要修理レンズ：非常に良好ともに外装はキズもわずかでとてもよい状態
内容・付属品	ボディ、レンズ、純正Fキャップ、純正フィルター、純正フード
備考	–

1990年代の高級カメラブーム、レンジファインダーカメラブームに乗ってCONTAX（コンタックス）が送り出したAFレンジファインダーカメラ、Gシリーズ。

コンタックスG1は、その初代機種となります。

コンタックスG1の最大の魅力は、カール・ツァイスが生み出したビオゴン（biogon）やホロゴン（Hologon）といった伝説の広角レンズを最新の味付けで使えるということ。
オートフォーカスのフィルムカメラながら、一眼レフと異なり内部にミラーがなくレンズ設計の自由度が高いことがその秘密。
超広角ながら被写体の歪みが少ない、対称型の広角レンズを使うことができるのです。

今回お客様より買取をご依頼されたのは、そんなコンタックスG1と、使いやすい焦点距離の広角レンズ、ビオゴン28mm F2.8の組み合わせ。

広角レンズのなかでももっともポピュラーとされる28mmの焦点距離は、コンタックスGシリーズのポテンシャルを存分に引き出してくれるタッグだといえるでしょう。

要修理コンディションながら価値に見合った買取をさせていただきました

このたび買取させていただいたコンタックス（CONTAX）G1とBiogon 28mm F2.8は、見た目を見ると、キズもわずかでとてもよい状態。

しかしながら、チェックするとボディには不具合があることがわかりました。
具体的な不具合箇所はシャッター。
ただ、CONTAX Gシリーズは基本的に電子カメラであるだけに、電子回路には不具合がなさそうなのが救いでした。

高級カメラながら内部機構にクセがあり、内蔵ROMの改造という特有の問題もあるコンタックスG1は買取査定の難易度が高い機種のひとつ。
しかし、京セラ・コンタックスの名機の価値を見過ごすわけにはいきません。
店舗によっては不具合があると値段がつかないこともあるCONTAX G1ですが、レンズと併せて、当店としても精一杯の値付けをさせていただきました。

買取査定額は28,000円。
お客様にご提示したところ、大変有り難いことに金額にご満足していただくことができ、晴れて買取成立となりました。

上掲画像にもあるとおり、このたび買取させていただいたコンタックスG1は、しっかりと修理を行い、次のユーザーのお客様に送り出す準備をいたしました。
シャンパンゴールドに輝くボディとレンズが、これからも美しい景色を切り取ってくれることと思います。

CONTAXのカメラ・レンズお売りください！

このたび買取させていただいたCONTAX Gシリーズをはじめ、CONTAXのカメラ・レンズには名品がいっぱい！

京セラ・CONTAXのカメラボディは、ドイツの息吹を感じるスマートでモダンなラインを味わえるもの。
そして、なんといってもレンズはカール・ツァイス。
フィルムでそのまま使うのもよし、マウントアダプターでミラーレス一眼カメラに取り付けて使うもよし。
CONTAXのレンズは、近年ますますその価値が高まっています。

ボディも、レンズも、中古でとても人気が高いヤシカ・京セラのCONTAX。
ご売却をお考えの際は、ぜひ当店、サンライズカメラまでご依頼ください！

当店の買取には特色が2つ。