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レトロカメラの買取ポイント&高額買取機種解説11選

2023.04.25

レトロカメラの買取ポイント&高額買取機種解説11選

今回は、レトロカメラの買取におけるポイントや高額買取が期待できる機種を解説していきます。また、より高く売るための方法についてもご紹介していきたいと思います。この記事を読んで、あなたが持っているレトロカメラを上手に売却できるようになりましょう。

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おすすめのレトロカメラ買取機種

まずはレトロカメラにはどんな機種があるのか、高額買取が可能な代表機種を解説します。

おすすめレトロカメラ買取機種1:ライカM3

ライカM3

まず最初にご紹介するのは、ドイツのカメラメーカー「ライカ」の名機「M3」です。1954年に発売されたこのカメラは、35mmフィルムを使用するレンジファインダーカメラとして、その高い品質と機能性で世界中の写真愛好家から絶大な支持を受けています。

ライカM3は、メカニカル式のシャッターを採用しており、電池が不要です。
ばねとぜんまいで動く機械的部分は、現在の機械とは比べ物にならない上質な仕上げで、機械好きにはたまらない魅力を持っています。

さらに、ライカM3のファインダーは、他のライカMシリーズと比較しても非常に大きな像が見えるため、標準レンズのフォーカスの合わせやすさが抜群です。

レンズ交換が可能なM3は、ライカMマウントレンズを豊富に取り揃えており、様々なシチュエーションに対応できます。また、ライカのレンズは非常に高品質で描写力が優れていると評価されています。

買取においては、ライカM3はその歴史的価値や高い機能性から、コレクターや愛好家に人気があります。状態が良好であれば、高額買取が期待できるでしょう。
また、オリジナルの箱や説明書、付属品が揃っていると、驚くほどに買取価格が上がることが期待できます。

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おすすめレトロカメラ買取機種2:ニコンF

ニコンF

次にご紹介するのは、日本のカメラメーカー「ニコン」が1959年に発売した「ニコンF」です。
このカメラは世界中のプロカメラマンに支持された名機です。
当時の技術革新により、高い信頼性と耐久性が実現され、交換可能なファインダーやフォーカススクリーン、モータードライブなどのアクセサリーにより、多彩な撮影スタイルが可能となりました。

ニコンFは、交換レンズにFマウントという規格を採用し、のちの時代の製品まで互換性があるため、様々なレンズを使用することができます。当時の高品質なニッコールレンズは、描写力や耐久性が評価されており、中古市場でも人気があります。また、ニコンFは、プロカメラマンだけでなく、アマチュアカメラマンにも使いやすく、写真撮影の基本を学ぶことができるため、現在でも愛用者が多くいます。

買取においては、ニコンFはその歴史的価値や高い信頼性から、コレクターや愛好家に人気があります。状態が良好であれば、高額買取が期待できるでしょう。特に、最初期型のニコンFやレアなアクセサリーが付属しているものは、希少価値が高く評価されることがあります。

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おすすめレトロカメラ買取機種3:ローライフレックス

ローライフレックス2.8F

ローライフレックスは、ドイツのカメラメーカー、フランケ&ハイデッケが発売した二眼レフカメラです。ローライフレックスは120フィルムを使用し、約56x56mmの正方形の画面で撮影します。
その美しい画質と使いやすいな構造からプロカメラマンにも愛用されました。
また、上部に配置されたウエストレベルファインダーを覗くスタイルが特徴的で、独特の撮影体験を提供します。

買取においては、ローライフレックスはその歴史的価値や高い品質から、コレクターや愛好家に人気があります。状態が良好であれば、高額買取が期待できるでしょう。
特に、ローライフレックス2.8Fなどプラナーを積んだモデル、テレローライやワイドローライなど珍しいモデルは高額買取が期待できます。

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おすすめレトロカメラ買取機種4:ローライコード

ローライコードVb

ローライコードは、ローライフレックスの廉価版として発売された二眼レフカメラで、同じく56x56mmの正方形の画面で撮影できます。
ローライコードは、ローライフレックスに比べて簡素化された機能や構造を持ちながら、シンプルで堅牢、軽量で持ち運びやすいことからローライフレックスとはまた別の路線のカメラとして人気を博しました。

買取においては、ローライコードもまたコレクターや愛好家に人気があります。状態が良好であれば、高額買取が期待できるでしょう。また、オリジナルの箱や説明書、付属品が揃っていると、さらに買取価格が上がることが期待できます。
とくに再末期のモデル、ローライコードVbの買取価格は非常に高いです。

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おすすめレトロカメラ買取機種5:ミノルタオートコード

ミノルタオートコードIII

ミノルタオートコードは、日本のカメラメーカー「ミノルタ」が発売した二眼レフカメラです。
このカメラも、56x56mmの正方形画面でフィルムを使用し、美しい画質を提供します。

買取においては、ミノルタオートコードはその革新的な機能や高い品質から、日本製二眼レフカメラのなかではとくにコレクターや愛好家に人気があります。
とくに後期のモデルはレンズの設計が改良されており写りが前期のものより良好になっていることから、とくに人気があり高額買取が期待できます。

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おすすめレトロカメラ買取機種6:ライカIIIfほかバルナックライカ

ライカIIIf

ライカIIIfは、ライカ(ライツ)が1950年代に発売した35mmフィルムを使用するレンジファインダーカメラです。
ライカIIIfは「バルナックライカ」と呼ばれる、ライカとしては古いタイプのカメラです。
バルナックライカのなかでもとくに仕上げが良好かつ、伝統的な形態をしていることから、実際に撮影に用いるバルナックライカとして人気があります。

なお、バルナックライカは状態にもよりますがほかの機種も高額買取が可能です。
またバルナックライカ用のレンズには人気が高いものが多く、高額買取が可能なものが多いです。

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おすすめレトロカメラ買取機種7:コンタックスI型

コンタックスI型

コンタックスI型は、ドイツのカメラメーカー「ツァイス・イコン」が1932年に発売した35mmフィルムを使用するレンジファインダーカメラです。コンタックスI型は、独自のバヨネットマウントを採用し、高品質なカール・ツァイス製レンズを使用することができます。その高い画質と堅牢な構造から、プロカメラマンにも愛用されました。

コンタックスI型はとても希少価値が高いカメラです。
下で紹介するコンタックスII型に比べて、非常に高額な買取価格が期待できます。

なお、ドイツの「ツァイス・イコン」のカメラの高級機種には、コンタックス、スーパーネッテル、コンタレックスなどさまざまな高額買取機種があります。
ツァイス・イコンの希少なカメラをお持ちの方はぜひ買取をご依頼ください。

おすすめレトロカメラ買取機種8:コンタックスII型

コンタックスII型

コンタックスII型は、コンタックスI型の後継モデルとして1936年に発売されたレンジファインダーカメラです。コンタックスII型は、先代のコンタックスI型と同様に独自のバヨネットマウントを採用し、カール・ツァイス製レンズを使用することができます。また、改良されたファインダーや距離計、シャッター機構などの機能が向上し、さらに使いやすくなりました。

買取においては、コンタックスII型もその歴史的価値や高い品質から、コレクターや愛好家に人気があります。状態が良好であれば、高額買取が期待できるでしょう。
交換レンズもカール・ツァイスの製品のため買取価格が期待できます。

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おすすめレトロカメラ買取機種9:スーパーイコンタ

スーパーイコンタは、ドイツのカメラメーカー「ツァイス・イコン」の中判カメラ(スプリングカメラ)です。
スーパーイコンタにはいくつかのモデルがあり約6x6cmや6x9cmの画面サイズでフィルムを使用でき、優れた画質を提供します。

なかでも66判の「スーパーシックス」の人気がとても高いです。

スーパーシックス

買取においては、スーパーイコンタはその高い品質や機能性から、コレクターや愛好家に人気があります。状態が良好であれば、高額買取が期待できるでしょう。

おすすめレトロカメラ買取機種10:ニコンSP

ニコンSP

ニコンSPは、日本のカメラメーカー「ニコン」が1957年に発売した35mmフィルムを使用するレンジファインダーカメラです。
ニコンSPは、当時としては画期的な、多くのレンズの画角に対応したレンジファインダーを持ち、さまざまな焦点距離のレンズを使い分けることができます。
日本製のレンジファインダーカメラとしてはもっとも堅牢で、プロカメラマンにも愛用されました。

買取においては、ニコンSPはその歴史的価値や高い機能性から、コレクターや愛好家に人気があります。状態が良好であれば、高額買取が期待できるでしょう。特に、希少なモデルやオリジナルの箱、説明書、付属品が揃っていると、さらに買取価格が上がることが期待できます。

また、このカメラには2005年に復刻されたバージョンが存在しています。
2500台の限定生産でしたが、すでに希少価値が高まって買取価格もうなぎのぼりです。

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おすすめレトロカメラ買取機種11:ハッセルブラッド500C/M

ハッセルブラッド500C/M

ハッセルブラッド500C/Mは、スウェーデンのカメラメーカー「ハッセルブラッド」の中判カメラです。ハッセルブラッド500C/Mは、中判フィルムを使用し、非常に高い画質が特徴です。また、交換レンズシステムや交換式フィルムバックを採用しており、様々なシーンで活躍できます。さらに、宇宙飛行士たちが月面着陸時に使用したことでも知られています。

買取においては、ハッセルブラッド500C/Mはその歴史的価値や高い機能性から、コレクターや愛好家に人気があります。状態が良好であれば、高額買取が期待できるでしょう。特に、希少なモデルやオリジナルの箱、説明書、付属品が揃っていると、さらに買取価格が上がることが期待できます。

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レトロカメラの買取 まとめ

今回は、おすすめのレトロカメラ買取機種をご紹介しました。

これらのカメラは、歴史的価値や高い機能性、使いやすさから、現在でも多くのカメラ愛好家に愛されています。買取においては、状態が良好であれば高額買取が期待できますので、ぜひ売却を検討してみてください。

レトロカメラの売却をお考えの際は、ぜひ当店の買取サービスをご利用ください。

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2023.04.25

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