ポラロイド・チェキ買取のポイント！中古カメラ店での査定ポイントを徹底解説

2023.04.30

ポラロイドカメラは、その独特の写真表現から昔から愛され続けているカメラの一種であり、近年再び注目されるようになりました。しかし、ポラロイドカメラを手放すことを考えている方もいらっしゃることでしょう。そこで、この記事では中古カメラ店でポラロイドカメラやレンズを買取してもらう際に知っておくべきポイントを解説いたします。また、買取額に影響を与える要素や、効果的な買取方法についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

ポラロイドカメラは、フィルムカメラやデジタルカメラとは異なり、フィルムなどの規格が独自なため、買取に際しても特殊な注意点が存在します。この記事を読むことで、ポラロイドカメラの魅力や歴史を再認識し、買取を成功させるために必要な知識を身に付けることができるでしょう。是非とも、ポラロイドカメラの買取において成功を収めたいと考えている方は、この記事をじっくりと読み進めていただきたいと思います。

Contents

高額買取可能なのはなんといってもSX-70シリーズ
- SLR680や690SLRも高価買取可能機種
ポラロイドのカメラは機種により買取価格が大きく異なる
富士フイルムのチェキの高額買取は可能？
最新モデルのチェキ・多機能モデルのチェキは特に高額買取可能
ポラロイドカメラやチェキの買取まとめ

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中古カメラ・レンズの専門店、サンライズカメラでは、お客様の大切なカメラ・レンズを高額買取しています。中古フィルムカメラや、フィルムカメラの時代のレンズ「オールドレンズ」、そしてデジタルカメラや各種周辺アクセサリまで。「壊れていても・どんな状態でも」「業界最高値で」買取いたします。ぜひカメラやレンズの価値を熟知した専門家へお任せください。詳しくはこちらの買取ページをご覧ください。

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高額買取可能なのはなんといってもSX-70シリーズ

ポラロイドカメラの中でも、特に高額買取が期待できるのが「SX-70シリーズ」です。SX-70シリーズは、1972年に発売された初代モデルから始まり、その後さまざまなモデルが続々と登場しました。その独特なデザインや画質が古き良き時代を感じさせることから、現在でも多くのカメラ愛好家から支持されており、中古市場でも高い人気を誇っています。

SX-70の最大の特徴は、折り畳み式の一眼レフカメラだということです。
折りたたむととても薄い状態、開くとゴム製の蛇腹が開いて一眼レフに早変わりするというインダストリアルデザインはとても鮮やかな設計で、多くの人をいまでも魅了し続けています。

SX-70シリーズは、鮮明な色彩と美しい描写が特徴であり、プロフェッショナルからアマチュアまで幅広い層に愛されていることから、その需要は高いままです。しかし、生産が終了してから長い年月が経過しており、良好なコンディションであるものは数が限られています。そのため、特に良好な状態である場合には、高額買取が期待できます。

シリーズにはいくつもの機種がありますが、いちばん最初に発売したモデルから、オートフォーカスが内蔵されたモデルまで、どれもいまでも価値が認められています。

ポラロイドカメラの買取において、SX-70シリーズの価値を最大限に引き出すためには、まずはカメラの外観や機能をしっかりとチェックしておくことが大切です。外観はキズや汚れ、塗装剥がれがないことを確認しましょう。とくに、外観が金属のように見えるモデルでも実際にはプラスチック製なので、この部分が良好な状態を保っている美品はどんどん貴重になっています。
また、シャッターや露出の調整が正常に行えるかどうかもチェックしておくと良いでしょう。さらに、レンズのクリアさやカビの有無にも注目しましょう。

次に、買取店選びも重要なポイントです。できるだけ高額で買取してもらうためには、カメラに詳しい専門店を選ぶことがおすすめです。専門店であれば、SX-70シリーズの価値を正確に把握しているため、適切な査定額を提示してもらえる可能性が高まります。

SLR680や690SLRも高価買取可能機種

ポラロイドカメラの中で、高額買取が期待できる機種としては、先ほどご紹介したSX-70シリーズの他に、「SLR680」と「690SLR」も大変人気があります。

SLR680

690SLR

これらは、SX-70シリーズの後継モデルとして登場したもので、従来のSX-70シリーズの良さを引き継ぎつつ、機能や性能面でさらに進化した機種です。

SLR680は、SX-70シリーズにフラッシュを搭載し、より実用性が高まったモデルとして知られています。また、690SLRは、1990年代になってから登場したポラロイドカメラの最後の名機として評価されています。これらの機種は、現在もファンの多いカメラであり、中古市場においても高い人気があります。

SLR680や690SLRの買取においても、SX-70同様のポイントが高額買取のカギとなります。
状態が良好で動作に問題がないこと、外観が美品であればあるほど買取価格は高くなります。

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ポラロイドのカメラは機種により買取価格が大きく異なる

ポラロイドカメラは、その歴史の中で多数の機種が登場していますが、その機種によって買取価格が大きく異なることがあります。これは、市場での需要や希少性、状態などが買取価格に影響を与えるためです。

例えば、先に挙げたSX-70シリーズやSLR680、690SLRなどは、市場での需要が高く、希少性があるため、高額買取が期待できます。

一方で、一般的なインスタントカメラである600シリーズや、スペクトラシリーズなどは、生産数が多く、市場での需要がそれほど高くないため、買取価格が低くなることがあります。

また非常に古い、ロールフィルムを用いるポラロイドランドカメラや、通常のフィルムカメラ向けのポラロイドバックなども、買取価格が低くなることがあります。

ただし、古いポラロイドランドカメラを改造して中判カメラや大判カメラを作る愛好家もいるので、まったく需要がないわけではありません。
手元にあるポラロイドカメラをまずは査定に出してみましょう。

また、ほかのフィルムカメラやレンズと一緒に査定に出すのもおすすめです。

買取価格が低い機種でも、専門店での買取を検討することがおすすめです。専門店では、一般的な中古カメラ店よりもカメラに詳しいスタッフが在籍していることが多いため、適切な査定額が提示されることが期待できます。

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富士フイルムのチェキの高額買取は可能？

富士フイルムのチェキは、インスタントカメラ市場において非常に人気があります。そのため、チェキを買取に出す場合、高額買取が期待できるかどうかが気になるところでしょう。チェキの高額買取の可能性は、機種や状態、付属品などによって変わりますが、一部のモデルでは高額買取が可能です。

チェキの中でも、特に人気が高いのが「instax mini」シリーズです。このシリーズには、様々なデザインや機能を持ったモデルが存在し、一部のレアなモデルや限定版は高額買取が期待できます。

高額買取が期待できるチェキは、状態が良好であり、付属品が揃っていることが重要です。外観が綺麗であること、動作が正常であること、レンズにカビや汚れがないことなどがポイントとなります。また、オリジナルのケースや説明書、ストラップなどがある場合は、それらを揃えて買取に出すことで査定額がアップする可能性があります。
ケースなどのアクセサリが揃っていることは、通常のフィルムカメラよりも次のユーザーに喜ばれる要素だといえるでしょう。