Mamiya(マミヤ)の中判フィルムカメラ買取まとめ 買取おすすめ情報
本記事では、Mamiya(マミヤ)の中判フィルムカメラについて、買取価格や特徴、おすすめの機種などをまとめています。
中判フィルムカメラの市場において、Mamiyaは高い評価を受けているブランドであり、その品質やデザインには定評があります。
この記事を読めば、Mamiyaの中判フィルムカメラを売りたい方、買いたい方の参考になることでしょう。
Contents
カメラ・レンズ買取ならサンライズカメラ
中古カメラ・レンズの専門店、サンライズカメラでは、お客様の大切なカメラ・レンズを高額買取しています。 中古フィルムカメラや、フィルムカメラの時代のレンズ「オールドレンズ」、そしてデジタルカメラや各種周辺アクセサリまで。 「壊れていても・どんな状態でも」「業界最高値で」買取いたします。 ぜひカメラやレンズの価値を熟知した専門家へお任せください。 詳しくはこちらの買取ページをご覧ください。Mamiyaの中判フィルムカメラの特徴
Mamiyaといえば、1980年代以降中判カメラに専念したカメラメーカー。
その系譜はいまでもデジタルバックを用いるプロ用カメラに受け継がれています。
中判フィルムカメラは、その高い画質や操作性、耐久性などが特徴です。
また、フィルムカメラならではの手作り感があり、独特の質感と色彩を楽しめます。
Mamiyaは中判カメラの分野で名声が高く、プロの写真家からも支持されています。
Mamiyaの歴史は1940年の初代マミヤシックスにはじまります。
旧マミヤシックスは1950年代までスプリングカメラのなかでももっとも高い評価を得たカメラでした。
以来、独自の工夫にあふれた数々の優れたカメラを生み出してきました。
その中で、中判フィルムカメラは特に高い評価を受けており、多くの写真愛好家やプロの写真家に愛用されています。
Mamiya中判フィルムカメラの買取価格について
Mamiyaの中判フィルムカメラの買取価格は、機種や状態、付属品の有無によって大きく変動します。
しかし、一般的にMamiyaの中判フィルムカメラは、高い人気と需要があるため、比較的良い買取価格が期待できます。本記事では、いくつかの代表的な機種の買取価格を紹介しています。
高額買取が期待できるMamiyaのフィルムカメラ
Mamiyaの中判フィルムカメラには数多くの機種がありますが、本記事ではその中から20機種を厳選して紹介しています。これらの機種は、画質、操作性、耐久性などの観点から高い評価を受けており、初心者からプロまで幅広い層におすすめできる機種です。
それでは具体的に、どんな機種が高額買取できるのか見ていきましょう。
Mamiya 7
Mamiya 7は、おおよそ6x7cmの大画面で中判フィルムを使用するレンジファインダーカメラとして知られており、非常に高い画質を提供します。
コンパクトで軽量なボディにもかかわらず、優れた光学性能を持つ交換レンズが魅力です。
また、その良好な操作性も広く評価されています。中判カメラですがもちろん露出計が内蔵されているため、撮影時の露出設定も容易に行えます。このため、スナップショットから風景写真、ポートレートまで、幅広いジャンルで活躍することができます。
非常に人気が高いため、状態がそれなりのものでも買取価格は相当に高いです。
状態が良好で付属品が揃っている場合、さらなる高額買取が期待できます。
オリジナルのレンズやフードがある場合は、プラスの評価になることでしょう。
交換レンズの買取価格もとても高いです。
Mamiya 7 II
Mamiya 7 IIは、6x7cmの中判フィルムを使用するレンジファインダーカメラで、Mamiya 7の後継モデルです。7 IIは、より高い精度の露出計や改良されたファインダーなど、機能が向上しています。軽量でコンパクトなボディに高性能な交換レンズが魅力で、中判カメラの中でも高い評価を受けています。
さまざまなマミヤの中判カメラのなかでも、もっとも高い買取価格が期待できる機種です。
貴重な逸品です。
New Mamiya 6
New Mamiya 6は、6x6cmの中判フィルムを使用するレンジファインダーカメラで、Mamiya 7の前身となった機種として知られています。
コンパクトで軽量なボディに高性能な交換レンズが魅力で、優れた画質を実現しています。操作性もシンプルで、初心者から上級者まで幅広く評価されています。
買取についてですが、こちらもMamiya 7同様非常に人気が高いため、とても高額な買取が期待できます。
状態が良好で付属品が揃っている場合さらに高額買取が期待できます。オリジナルのレンズやフード、ケースなどがある場合も、プラスの評価になることでしょう。
もちろん交換レンズも非常に高額買取が期待できます。
Mamiya RZ67
RZ67は、6x7cmの中判フィルムを使用する一眼レフカメラで、優れた画質と高い操作性が特徴です。
このカメラは、特にプロの写真家から支持されており、広告撮影やファッション撮影などで活躍してきました。また、バリエーション豊富な交換レンズが揃っており、クリエイティブな表現が可能です。RZ67の大きな特徴は、レンズシャッターを採用しているため、フラッシュ同期が全てのシャッタースピードで可能であることです。これにより、屋外でのストロボ撮影なども容易に行えます。買取においては、状態が良好であれば高額買取が期待できます。また、付属品が揃っている場合やレアなレンズがある場合は、さらにプラスの評価が期待できるでしょう。
Mamiya RZ67 Pro II
RZ67 Pro IIは、RZ67シリーズの中で最も人気のあるモデルで、6x7cmの中判フィルムを使用する一眼レフカメラです。電子制御が導入されたことで、操作性や信頼性が向上しています。また、RZ67シリーズ独自のレンズシステムにより、優れた画質を実現しています。買取についてですが、RZ67シリーズでは新しめの機種のためとくに買取価格が高いです。
状態が良好で付属品が揃っている場合に高額買取が期待できます。
Mamiya RZ67 Pro IID
RZ67 Pro IIDは、RZ67シリーズの最終モデルで、6x7cmの中判フィルムを使用する一眼レフカメラです。Pro IIからさらに改良が加えられ、デジタルバックとの連携が可能になっています。これにより、アナログとデジタルの両方で優れた画質を楽しむことができます。
こちらもまた製造年が新しく貴重なため、買取価格は高めです。
Mamiya RB67
RB67は、6x7cmの中判フィルムを使用する一眼レフカメラで、RZ67の前身モデルとして知られています。メカニカルな構造で頑丈なボディが特徴で、プロの写真家からも支持されています。また、回転式のフィルムバックを採用しているため、縦横の切り替えが容易で、様々なシーンで活躍します。交換レンズの種類も豊富で、広角から望遠まで対応しています。買取の際は、状態が良好で付属品が揃っている場合に高額買取が期待できます。
続いてRB67シリーズのバリエーションを簡単に紹介します。
Mamiya RB67 Pro-S
RB67 Pro-Sは、RB67シリーズの一つで、6x7cmの中判フィルムを使用する一眼レフカメラです。頑丈なボディと回転式のフィルムバックが特徴で、プロの写真家からも支持されています。また、交換レンズの種類も豊富で、広角から望遠まで対応しています。Pro-Sは、RB67シリーズの中でも改良が加えられたモデルで、操作性が向上しています。
Mamiya RB67 Pro-SD
RB67 Pro-SDは、RB67シリーズの最終モデルで、6x7cmの中判フィルムを使用する一眼レフカメラです。Pro-Sと同様に頑丈なボディと回転式のフィルムバックが特徴で、プロの写真家からも支持されています。さらなる改良が加えられたPro-SDは、操作性が一段と向上しており、新しいレンズシステムにも対応しています。
カメラ・レンズ買取ならサンライズカメラ
中古カメラ・レンズの専門店、サンライズカメラでは、お客様の大切なカメラ・レンズを高額買取しています。 中古フィルムカメラや、フィルムカメラの時代のレンズ「オールドレンズ」、そしてデジタルカメラや各種周辺アクセサリまで。 「壊れていても・どんな状態でも」「業界最高値で」買取いたします。 ぜひカメラやレンズの価値を熟知した専門家へお任せください。 詳しくはこちらの買取ページをご覧ください。Mamiya 645シリーズ
Mamiya 645シリーズは、6×4.5cmの中判フィルムを使用する一眼レフカメラで、比較的コンパクトなボディにもかかわらず、優れた画質を実現しています。特に、645シリーズの中でも、645 Pro TLや645 Superなどの高級モデルは高い評価を受けています。これらのモデルは、モータードライブや交換ファインダーなどの機能が充実しており、プロの現場でも活躍しています。買取においては、状態が良好で付属品が揃っている場合に高額買取が期待できます。また、特別な限定モデルやレアなレンズがある場合は、さらにプラスの評価が期待できるでしょう。
以下では簡単に他の645シリーズについて紹介します。
Mamiya 645 1000S
Mamiya 645 1000Sは、6×4.5cmの中判フィルムを使用する一眼レフカメラで、手軽に中判カメラを楽しむことができるモデルです。1000Sは、最高シャッタースピードが1/1000秒に達することからその名が付けられました。交換レンズも豊富で、さまざまなシチュエーションで活躍します。
Mamiya 645 Pro TL
Mamiya 645 Pro TLは、6×4.5cmの中判フィルムを使用する一眼レフカメラで、Mamiya 645シリーズの最上位モデルです。電子制御が導入され、操作性や信頼性が向上しています。また、TTLフラッシュに対応しており、より幅広い撮影シーンで活躍できます。645 Pro TLは高度にシステム化が行われており、さまざまなアクセサリーや交換レンズとの組み合わせが可能です。
Mamiya C330シリーズ
C330は、6x6cmの中判フィルムを使用する二眼レフカメラで、独特のデザインと操作性が魅力です。特に、交換レンズシステムを採用しており、様々なレンズを使って撮影が可能です。また、蛇腹を用いたフォーカシングシステムを採用しているため、クローズアップ撮影も容易に行えます。買取においては、状態が良好で付属品が揃っている場合に高額買取が期待できます。特に、オリジナルのレンズやフード、ケースなどがある場合はプラスの評価につながります。
下で紹介するC220もそうですが、交換レンズも高額買取が期待できます。
Mamiya C220シリーズ
C220は、C330の姉妹モデルであり、同じく6x6cmの中判フィルムを使用する二眼レフカメラです。C330同様、交換レンズシステムと蛇腹を用いたフォーカシングシステムを採用しており、多様な表現が可能です。
ボディはC330よりも若干軽量で、持ち運びやすいのも魅力の一つです。買取においては、状態が良好で付属品が揃っている場合に高額買取が期待できます。
Mamiya C3
Mamiya C3は、6x6cmの中判フィルムを使用する二眼レフカメラで、C330やC220の先祖にあたる機種です。交換レンズシステムと蛇腹によるフォーカシングシステムを採用しており、多様な表現が可能です。クラシックなデザインと頑丈なボディが魅力で、コレクターやファンに人気があります。買取においては、C330やC220には多少買取価格は劣りますが状態が良好で付属品が揃っている場合に高額買取が期待できます。
とくに交換レンズが多い場合は高額買取が期待できます。
オリジナルのレンズやフード、ケースなどがある場合は、さらにプラスの評価が期待できます。
Mamiya Pressシリーズ
Mamiya Pressは、6x9cmの中判フィルムを使用するレンジファインダーカメラで、高い画質と堅牢な構造が特徴です。プロの写真家からも支持されており、特に建築写真や風景写真などで活躍してきました。
また、交換レンズが豊富で、様々な撮影シーンに対応できます。買取においては、状態が良好で付属品が揃っている場合に高額買取が期待できます。
とくにアクセサリーが多彩なカメラなので、交換用のフィルムバックやグリップなどアクセサリーが揃っていれば揃っているほどグッドです。
続いてMamiya Pressシリーズの各機種を簡単に解説します。
Mamiya Universal Press
Mamiya Universal Pressは、Mamiya Pressシリーズのひとつで6x9cmの中判フィルムを使用するレンジファインダーカメラです。様々な撮影シーンや表現方法に対応できます。また、堅牢なボディと豊富な交換レンズが魅力です。買取においては、状態が良好で付属品が揃っている場合に高額買取が期待できます。オリジナルのレンズやフード、ケースなどがある場合は、さらにプラスの評価が期待できるでしょう。
Mamiya Press Super 23
Mamiya Press Super 23も6x9cmの中判フィルムを使用するレンジファインダーカメラで、Mamiya PressやUniversal Pressの姉妹機種として知られています。堅牢なボディと豊富な交換レンズが特徴で、プロの写真家にも支持されています。特に、建築写真や風景写真などで活躍します。買取においては、状態が良好で付属品が揃っている場合に高額買取が期待できます。特に、オリジナルのレンズやフード、ケースなどがある場合は、プラスの評価になることでしょう。
初代Mamiya Press・Mamiya 23 Standard
初代Mamiya PressとMamiya 23 Standardは、Mamiya Pressの初期のバージョンです。上で解説した機種同様6x9cmの中判フィルムを使用するレンジファインダーカメラで、後継機に比べるとブライトフレームがないなどシンプルな構造です。その分堅牢なボディで、豊富な交換レンズは後継機とも互換性があります。
Mamiya 23 Standardは、比較的手に入れやすい価格帯であるため、初心者の中判カメラユーザーにも今後人気が見込まれます。
マミヤのカメラ買取 まとめ
ここまで、とくに高価買取が期待できるマミヤのカメラを紹介してきました。
それぞれのカメラは、独自の特徴や機能を持っており、幅広い用途やユーザーに対応しています。買取においては、状態や付属品の有無が重要なポイントとなります。また、限定モデルやレアなレンズを持っている場合は、より高額な評価が期待できます。
マミヤカメラを売却する際には、これらのポイントを考慮して、適切な買取価格を見極めることが重要です。
これらのマミヤ中判フィルムカメラは、アナログカメラ愛好家にとって魅力的な選択肢であり、デジタルカメラでは得られない独特の味わいや魅力を楽しむことができます。また、フィルムカメラは、撮影から現像までの工程を通して、写真技術や知識を深めることができるので、写真を趣味とする方にとっては非常に価値があります。
マミヤ中判フィルムカメラの買取を検討する際には、この記事で紹介した機種の特徴を参考にして、最適な選択を行いましょう。