ライカ(Leica)の買取5つのコツ ドイツ製高級カメラを賢く売るには?
この記事ではライカの買取について解説します。
世界一の高級カメラとして知られているライカ。
中古カメラ愛好家の間でもとても人気が高く、買取価格も基本的にとても高額。
カメラ本体だけでなく、交換レンズもとても高値での買取が期待できますよ。
そんなライカの買取で大事なのは、専門知識のある中古カメラ店に査定を依頼すること。
非常に高級なカメラであるだけに、査定する人の知識によって、買取査定額が大きく変化することも。
さらに、古いフィルムカメラのライカはクラシック/ビンテージに相当する機種も多いため、ひとつひとつのカメラの状態を見極めることができるお店に依頼することが重要となります。
ライカはとても価値のあるカメラ。
それだけに、家にあった・不要になった・遺品として出てきた、などなどどんな事情であっても、持ち主にとって思い入れのあるカメラであったはず。
だからこそ、ライカの価値を適切に判断してくれるお店で買取してもらうようにしましょう。
Contents
ライカ買取ならサンライズカメラ
バルナックライカ、M型ライカ、ライカ一眼レフ。
ライカの買取ならぜひサンライズカメラにご依頼ください!
サンライズカメラの買取は業界最高値を保証。
しかも壊れていても、状態が悪くても高額買取させていただきます!
ライカの買取5つのコツ
ライカとはドイツ製の高級カメラ。
さまざまなカメラのなかでも、名実ともに「もっとも価値がある」とされているカメラです。
「クラシックカメラ」の部類に入るフィルムカメラから、現在も販売されているデジタルカメラまで、どのカメラも価値が非常に高く、買取価格もとても高額になることが多いです。
さらに、カメラ本体だけでなく専用レンズも非常に価値があるもの。
貴重なカメラということもあり、ライカをお得に賢く買取してもらうには、いくつかのポイントを押さえるのがおすすめです。
具体的に、重要な点を見ていきましょう。
1.ライカは専門店で売ろう!
まず、ライカのカメラ・レンズを買取してもらうときにもっとも重要なこと。
それが、中古カメラに詳しい専門店に買取を依頼することです。
理由は、ライカの買取には高度な専門知識が必要となること。
どれもとても価値が高いライカ。
それだけに、ライカの種類や細かいバージョン違いなどについて、世界中で研究が進んでおり、見た目がほとんど同じカメラであっても、数倍からそれ以上の値段の違いが生じることがあるのです。
また、ライカのカメラ・レンズには古いものも多いため、ひとつひとつ状態が大きく異なります。
コンディションによって買取価格が上下するため、ライカの買取にはカメラに詳しい専門家の眼が必須となるのです。
専門店以外では買い叩かれてしまうことも
注意したいのが、リサイクルショップや廃品回収、ハードオフのような、カメラ専門ではないお店の買取。
一見すると気軽に売ることができて便利なように思えますが、ことライカのような高級カメラにおいては、とくにおすすめできません。
理由は、買取するスタッフに専門知識がなく、買い叩かれてしまうことがあるため。
コンディションや細かい機種の違いがわからないため、お店が損をしないために安値で買取されてしまう可能性が高いです。
また、ライカは高級腕時計や宝石に近い扱いをされることもあるカメラのため、カメラ専業ではない買取業者や質屋も買取を行っています。
こちらについても、カメラ・レンズについての知識がカメラ専門業者に劣るため、同じ理由であまりおすすめできません。
2.宅配買取で高額査定
ライカを売るときは、専門知識がある中古カメラ専門店に買取を依頼するのが鉄則。
それでは、日本中にたくさんあるカメラ専門店のなかでも、どんなお店に依頼するのがおすすめなのでしょうか?
結論としては、宅配買取を行っているお店を利用するのがおすすめです。
ネットでの販売を中心に行っている中古カメラ専門店は、実店舗のあるお店に比べ、基本的にカメラ・レンズの買取価格が高め。
このことはライカのカメラ・レンズでも同様です。
その理由は、ネット専門のお店は固定費がかからず、その分を高額買取として還元しているため。
ネット専門店でも、カメラ・レンズについての専門知識をたくわえたスタッフが買取・査定・販売を行っているため、安心して利用することができますよ。
高級カメラのライカでは、買取金額が高いため、お店による金額差も大きくなることが多いです。
少しでもお得にライカを売るためには、ぜひネット専門の中古カメラ専門店を利用するのがおすすめです!
3.カメラ本体だけでなくレンズも買取価格「高」
ドイツ製の高級カメラ、ライカ。
じつは高額買取が期待できるのは、カメラ本体だけではありません。
とくに高値で買取してもらえるのがレンズ。
じつはライカのレンズも高級レンズとして愛好家の間での人気がとても高く、安いものでも数万円、高価なのものでは数十万円以上で取引されています。
また、ライカの交換レンズにはライカ純正のもの以外にも、日本製をはじめ互換性のあるものが多く存在しますが、そのような、ライカに取り付け可能な交換レンズも、一眼レフカメラ用のレンズに比べ、どれも買取価格が高いです。
もしライカを売るときにレンズもあったら、ぜひ一緒に買取を依頼しましょう!
4.ライカはアクセサリーも価値がある
さらに、レンズだけでなく、フードやケース、ストラップ、外付けファインダーをはじめ、ライカ用のアクセサリーも価値が高いです。
例えばレンズフード。
日本製の一眼レフでは数百円にもならないアクセサリーですが、ライカ用では1万円以上で取引されています。
買取価格も販売価格と同様高め。
ライカはブランド価値の高いカメラのため、アクセサリーも高額買取してもらえるのです。
また、もしも説明書や元箱が揃っていたらしめたもの。
探し求めているコレクターが多いため、付属品が揃っているライカは非常に高額での買取が期待できますよ。
5.ライカは壊れていても高額買取可能
最後に、高級カメラのライカならではのポイント。
それが、ライカは壊れていても高額買取が期待できるということです。
ライカのカメラ・レンズは非常に価値が高いため、修理して使い続けるだけの価値があるもの。
むしろ、ライカは高級時計と同じように、オーバーホールを繰り返しながら使うものという側面があります。
状態が悪い個体でも、ライカなら数万円以上の高額買取は普通のこと。
ぜひ、壊れていても専門店に買取査定を依頼してみましょう。
ただし、この場合もカメラ専門店に依頼することを忘れずに。
専門以外のお店だと、壊れているという理由で買い叩かれてしまう可能性があります。
【まとめ】ライカの買取は専門店がおすすめ!
価値がとても高いカメラ、それがライカ。
ライカのカメラ・レンズを買取してもらうときには、知識が豊富な専門店に依頼するのがおすすめです。
カメラ本体やレンズからアクセサリーまで、適切な査定額で高額買取してくれますよ。
なかでもぜひ利用したいのは宅配買取を行っている専門店。
より高値でお得に買い取りしてくれますよ!
高額買取可能! ライカ人気機種紹介
それでは、高額買取可能なライカには、具体的にどんな機種があるのでしょうか?
とくにカメラ愛好家の間で人気の高い機種について簡単に紹介します!
当サイトではライカについて詳しく紹介した記事も掲載しているので、もし興味があればぜひご覧ください。
1.ライカM3
1954年に登場したライカM3は、「M型ライカ」と呼ばれるカメラの最初の機種。
歴史上全てのカメラのなかで最も精密なものと名高く、クラシック/ビンテージとしての価値が高いため、買取価格も高めです。
シャッター動作が正常か、ファインダーがクリアに見えるか、などのコンディションによって買取価格が変わりますが、ライカM3は、壊れていてもオーバーホールを行う価値があるカメラ。
もし状態が悪くても高額買取可能なので、ぜひ査定を依頼してみましょう。
2.ライカM2
ライカM2は、広角レンズに対応したことが特徴のM型ライカ。
こちらもライカM3と並んでクラシックカメラとして人気が高い機種で、高額買取が期待できます。
なお、ライカM3やM2には、素人目には見た目がほとんど同じな、マニアの間で人気の希少なバリエーションもあり、ものによっては数倍〜数十倍の値段がつくことも。
3.ライカM4
ライカM4は、ライカM2の改良版とも呼べる機種。
ライカM3やM2で不便だった点が改良されています。
買取価格は、一般的にライカM3やM2に比べ高め。
高額買取可能な機種です。
4.ライカM5
ライカM5は、他のM型ライカとは見た目が大きく異なる機種。
マニアの間では再評価されていますが、M型ライカとしては比較的不人気なため、買取価格は上に紹介した機種よりも安めといえるかもしれません。
それでも、ライカのカメラということもあり、日本製のカメラに比べると買取価格はずっと高いです。
5.ライカM6
ライカM6は1984年に登場し、1990年代を通じて現役で販売された機種。
買取価格は安くても10万円を超えることがほとんど。
中古市場での人気も高く、高額買取してもらえるカメラです。
6.ライカM7
ライカM7は、2002年発売のフィルムカメラ。
年式が新しく、ブランド品としてステータス製の高いカメラのため買取価格は非常に高い部類です。
7.M型ライカのデジタルカメラ
ライカM9、ライカM10、ライカMモノクロームなど、M型ライカのデジタルカメラは、数十万円単位の買取価格がつくことが期待できます。
唯一、M型ライカ初のデジタル機種、ライカM8はセンサーがAPSサイズであることなど仕様が古いため買取価格は安め。
それでもライカということもあり、国産のデジタルカメラよりは買取価格は高水準です。
8.バルナックライカ
バルナックライカとは、戦前〜1950年代に製造された古いタイプのライカのこと。
価格は大きく異なり、1930年代〜1940年代に多く製造されたタイプ(IIIa、IIIb、IIIcなど)は、いまでは販売価格・買取価格ともに安め。
ライカIIIf、IIIgなど1950年代のタイプはそれに比べると比較的高額買取可能です。
いっぽう、1920年代など初期のバルナックライカは、探しているコレクターが多く、希少価値・歴史的価値が高いカメラのため、数十万円から数百万円の値段がつく可能性もあります。
バルナックライカについて詳しくはこちら
9.ライカの一眼レフカメラ
ライカフレックス(LeicaFlex)やライカRシリーズといったライカ製フィルム一眼レフカメラは、M型ライカに比べると、買取価格は少し下がります。
ただし、ライカR8やR9といった、1990年代後半〜2000年代の機種は、ステータス性が高いため、高額買取が期待できるといえるでしょう。
ライカRシリーズについて詳しくはこちら
ライカの買取は専門家に依頼するのがおすすめ!
このように、高級カメラのライカは、どれも価値が高く高額買取が期待できます。
それだけに、他のカメラ・レンズにも増して、専門家にしっかりと価値を見極めてもらうことが大切です。
ライカの買取は、中古カメラ専門店に依頼しましょう!
ライカの買取ならフィルムカメラ専門店・サンライズカメラ
当店、中古フィルムカメラ専門店サンライズカメラでも、ライカ製品の買取査定を大歓迎!
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もちろん当店も、壊れていても・状態が悪くてもライカの買取がOK。
専門修理業者と提携しており、歴史価値の高いライカを修理することで、新しいユーザーへのバトンを渡させていただきます。
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ライカをお売りの際は、ぜひ当店、サンライズカメラへご相談ください!