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Canonのフィルムカメラ高額買取おすすめ機種&買取のポイント

2023.04.28

Canonのフィルムカメラ高額買取おすすめ機種&買取のポイント

キヤノンのフィルムカメラは、その高い性能や使い勝手の良さから、多くのカメラ愛好家に愛され続けています。
しかし、デジタルカメラの普及に伴い、フィルムカメラの需要が減少している現代では、手放すことを考える方もいらっしゃるでしょう。

本記事では、キヤノンのフィルムカメラやレンズを買取してもらう際のポイントや注意事項を解説していきます。
カメラやレンズの状態や付属品、オプション品などをチェックし、買取価格を上げる方法をお伝えします。

カメラやレンズを手放す際に、少しでも高く買取してもらいたいと思う方にとって、本記事は大変役立つ情報が満載です。ぜひ最後までお読みいただき、お得に買取してもらえる方法を身につけてください。

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Canonのフィルムカメラを高額で買取してもらうならこのカメラ

では、高額買取が可能な機種について紹介してまいります。

買取おすすめ機種1 Canon New F-1

買取おすすめ機種1 Canon New F-1

キヤノンのフィルムカメラの中でも特に人気が高い機種として、Canon New F-1が挙げられます。

この機種は、1981年に発売され、プロカメラマンからも高く評価されていたカメラです。

その堅牢なボディ構造や高い信頼性、そして幅広いシステム展開が魅力の一つです。New F-1は、AEファインダーやアイレベルファインダーなど、さまざまな交換ファインダーが用意されており、撮影スタイルに合わせたカスタマイズが可能です。また、キヤノンの名レンズであるFDレンズシリーズとの相性も抜群で、さまざまな撮影シーンで活躍します。

買取においては、New F-1はプロ向けのカメラであるため、需要が高く、良好な状態であれば高額での買取が期待できます。特に、付属品が揃っている場合や、オプションパーツが多く揃っている場合は、買取価格がさらにアップすることがあります。New F-1の場合、ファインダーやモータードライブ、パワーワインダー、データバックなど、さまざまなオプションパーツが存在します。これらのオプションパーツを揃えていると、買取価格がさらに高くなることがありますので、ぜひチェックしておきましょう。

また、カメラの状態にも注意が必要です。New F-1は電子制御のカメラで経年による劣化が起こりやすい部分もありますので、買取に出す前に、シャッターの動作や露出計の正確性、ファインダーのクリアさなどを確認しておくと良いでしょう。万が一、不具合が見つかった場合でも、修理やメンテナンスを行ってから買取に出すことで、買取価格が向上することが期待できます。
もちろん、買取店の側でも修理屋さんにメンテナンスに出すことができるので、状態が悪いときもまずは買取査定を依頼してみましょう。

Canon New F-1を買取に出す際には、上記のポイントを押さえておくことで、高額買取を実現することができるでしょう。

買取おすすめ機種2 Canon 旧F-1

買取おすすめ機種2 Canon 旧F-1

買取におすすめなキヤノンのフィルムカメラとして、旧F-1が挙げられます。1971年に発売されたこの機種は、キヤノン初のプロフェッショナル向け一眼レフカメラであり、堅牢なボディや高い耐久性が特徴です。また、マニュアル撮影を極めたいカメラマンにとっては、メカニカルシャッターや使いやすい追針式露出計が魅力的であり、今でも根強い人気があります。旧F-1もまた、FDレンズシリーズとの互換性があり、豊富なレンズ資産を活用することができます。

買取においては、旧F-1はその歴史的価値から、コレクターやカメラ愛好家に人気があります。特に、オリジナルの状態が保たれているものや、付属品が揃っている場合には、高額買取が期待できます。こちらもオプションパーツとして、モータードライブやデータバックなどがありますので、これらが揃っている場合は、買取価格がさらにアップすることがあります。

オリンピック記念モデルも買取価格が高くなる可能性がありますので、要チェックです。

カメラの状態も重要なポイントです。旧F-1は40年以上前のカメラですので、経年劣化が懸念される部分もあります。シャッターの動作や露出計の正確性、ファインダーのクリアさなどを確認し、必要に応じて修理やメンテナンスを行いましょう。

買取おすすめ機種3 Canon EOS-1V

買取おすすめ機種3 Canon EOS-1V

キヤノンのオートフォーカスフィルム一眼レフカメラの中でも、特に高性能で人気のある機種として、Canon EOS-1Vが挙げられます。2000年に発売されたこの機種は、キヤノンのフィルムカメラの最高峰とされ、プロフェッショナルカメラマンからも高い評価を受けています。EOS-1Vは、堅牢なマグネシウムボディや高速なオートフォーカス、高い連写性能が特徴で、さまざまな撮影シーンで活躍します。また、キヤノンのEFレンズシリーズとの互換性があり、デジタルの時代に発売されたものも含む、豊富なレンズ資産を活用することができます。

買取においては、EOS-1Vは現行のデジタル一眼レフカメラと同じシステムを採用しているため、需要が高く、良好な状態であれば高額での買取が期待できます。特に、付属品が揃っている場合や、オプションパーツが多く揃っている場合は、買取価格がさらにアップすることがあります。EOS-1Vの場合、バッテリーグリップやデータバック、レリーズケーブルなど、さまざまなオプションパーツが存在します。

近年まで新品で購入できた機種で、デジタルカメラ並みの性能を持つプロ向け一眼レフ。
今後も需要が期待できます。

買取おすすめ機種4 Canon AE-1

買取おすすめ機種4 Canon AE-1

続いては、上記3機種に比べると買取価格は少し低めになりますが、初心者に人気があり、買取価格が見込まれる機種を紹介します。Canon AE-1です。

この機種は1976年に発売され、カメラ内部のコンピュータ化を進め、効率的な組み立てで廉価かつ高性能なカメラを実現したことから歴史にその名前を残しています。

AE-1は、シャッタースピード優先の自動露出が可能で、、初心者でも安心して使うことができます。また、New F-1や旧F-1同様キヤノンのFDレンズシリーズとの互換性があり、豊富なレンズラインアップを活用することができます。

AE-1の付属品で重要なのがワインダーです。
AE-1は電気モーターで巻き上げを行うワインダーを一般に普及させた初期のカメラで「連写一眼」のキャッチコピーで一世を風靡しました。
ワインダーが一緒に出てきたらぜひ査定に同梱しましょう。

また、当時のFDレンズを一緒に査定に出すことでより高額な買取が期待できますよ。

Canon AE-1を買取に出す際には、上記のポイントを押さえておくことで、高額買取が期待できます。付属品やオプションパーツを確認し、カメラの状態を整えることで、少しでも高い価格で買取してもらえるように準備しましょう。

買取おすすめ機種5 Canon 4sbなどレンジファインダーカメラ

Canon 4sb

キヤノンのフィルムカメラとして、最後にCanon 4sbをはじめとするレンジファインダーカメラをご紹介します。

Canonはもともと「レンジファインダーカメラ」と呼ばれる形式のカメラを製造することからはじまったメーカーでした。

代表機種として4Sbや4Sb改といったものがあり、そのほかにも非常に多くの機種があります。キヤノンの歴史を感じることができる、貴重なカメラです。

Canonのレンジファインダーカメラは、キヤノン製だけでなく、ライカをはじめとする世界中のLマウントレンズとの互換性があり、様々なレンズを使うことができます。

そのほかにも様々なレンジファインダーカメラがキヤノンから発売されています。
それらのカメラも、歴史的価値や撮影の楽しさから、買取において魅力的な選択肢となります。例えば、キヤノンのレンジファインダーカメラの中でも人気があるCanon PやCanon 7など、多くのユーザーに愛用されてきた機種が存在します。

Canon P

これらのカメラは、独自の魅力や特徴を持ち、現代のデジタルカメラにはない味わい深い写真が撮影できることから、カメラ愛好家に非常に人気があります。

買取においては、これらのキヤノンのレンジファインダーカメラも、その歴史的価値やレア度によって、高額買取が期待できる場合があります。
とくに、Canonのレンジファインダーカメラとしては年代が新しめの(1950年代後半~)ものでブラックペイントのものは値段が高く買取してもらえることがあります。

これらのレンジファインダーカメラは70年以上前のカメラですので、経年劣化が懸念される部分もあります。シャッターの動作、ファインダーのクリアさなどを確認し、必要に応じて修理やメンテナンスを行いましょう。

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Canonのフィルムカメラ用レンズの買取

続いてはレンズの買取について解説します。

Canon FDマウントのレンズは高価買取可能

Canon FDマウントのレンズは高価買取可能

キヤノンのフィルムカメラと同様に、Canon FDマウントのレンズも買取において非常に魅力的なアイテムです。FDマウントは、1971年に登場し、1990年代初頭までのキヤノンの一眼レフカメラに採用されていました。FDレンズは、多種多様な焦点距離や開放F値を持つモデルがラインナップされており、それぞれ独自の描写性能を持っています。また、FDマウントのレンズは、現代のミラーレスカメラにもアダプターを使用して取り付けることができるため、デジタルカメラでも活用されています。

とくにNew FD 24mm F1.4など貴重な明るいレンズは数十万円単位の買取価格が期待できます。
また、製造数が多く珍しくないレンズでも、数千円~数万円の買取価格が期待できるので、気軽に査定に出してみましょう。

Canonのレンジファインダーカメラ用レンズも高価買取可能

Canonのレンジファインダーカメラ用レンズも高価買取可能

キヤノンのフィルムカメラと同様に、キヤノンのレンジファインダーカメラ用レンズも買取において非常に魅力的なアイテムです。キヤノンのレンジファインダーカメラ用レンズの多くは、初期のものをのぞきL39マウントという規格で、ライカのなかでも古い「バルナックライカ」と同じ規格です。

これらのレンズは、多種多様な焦点距離や開放F値を持つモデルがラインナップされており、それぞれ独自の描写性能を持っています。また、レンジファインダーカメラ用レンズは、現代のミラーレスカメラにもアダプターを使用して取り付けることができるため、デジタルカメラでも活用されています。

こちらもとても人気が高いものが多いです。
レンジファインダーカメラ用レンズの場合、レンズフードや外付けファインダーといったアクセサリが同梱されているとさらに高額買取が期待できます。

Canon EFマウントのオートフォーカスレンズも高価買取

Canon EFマウントのオートフォーカスレンズも高価買取

オートフォーカス用のレンズ「EFレンズ」ももちろん高価買取可能です。

こちらは近年まで主流だったデジタル一眼レフと規格が同一で、クラシック・アンティークというよりもむしろ実用品としての需要が高いです。

そのため、高級で性能が高いレンズであればあるほど買取価格が高くなる傾向があります。

Canonのフィルムカメラ買取 まとめ

この記事では、キヤノンのフィルムカメラとレンズの買取に関する情報を解説しました。

特におすすめの買取機種として、Canon New F-1、旧F-1、EOS-1V、AE-1、そしてレンジファインダーカメラ各機種を紹介しました。
どれも魅力的なカメラばかりで、中古カメラを探している方の間で需要があるので買取価格が高くなることが期待できます。

キヤノンのフィルムカメラとレンズは、その歴史的価値や性能から、カメラ愛好家やコレクターに非常に人気があります。買取に出す際には、本記事で紹介したポイントを押さえておくことで、高額買取が期待できます。ぜひ、キヤノンのフィルムカメラとレンズを買取に出して、その価値を評価してもらいましょう。

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2023.04.28

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